最先端機器を導入しています
[HONDA歩行アシスト]※2008年より、本田技研工業株式会社と霞ヶ関南病院による共同開発・特許第5802131号取得
HONDA歩行アシストとは、内臓されたモーターの力で効率的な歩行をサポートする歩行訓練機器です。シンプルなベルト機構により簡単に装脱着できます。またタブレットを用いてデータ解析を行います。

期待される効果
● 歩行のリズムを整える
● 歩幅をひろげ、距離を伸ばす
● 歩行スピードの向上

[光トポグラフィ]
光トポグラフィは、頭皮上から光ファイバーを通じて照射される近赤外線レーザーを使って、脳に栄養を送る血液の変化を測定し、脳の活動がどのように起こっているのかを客観的に判断するための装置です。

 



リハビリテーションスタッフの配置状況(平成28年7月1日現在)

PT

OT

ST

RW

HFI
南病院
入院/外来





さくら病棟
13 10 8 3    
けやき病棟 11 9 7  
やまぶき病棟 14 10 7  


すみれ病棟 5 5 4  
ふじ病棟 6 4 4  
合計 49 38 30 3   120

CC部
事業所
在宅部門

通所リハ:デイホスピタル

3

3

1
通所リハ:デイリハセンター 7 5 4 1 1
通所介護:ケアラウンジ南大塚 1        
訪問リハビリテーション事業所 5 3 1    
SKIPトレーニングセンター         4
川越市地域包括支援センター 1        
合計 17 11 6 1 5 40

出 向

1


 


1

産休・育休等の休職者

5

4

2


11

リハ担当責任者・教育担当

4

3



7
総合計 76 56 38 4 5 179

PT:理学療法士 OT:作業療法士 ST:言語聴覚士 RW:レクリエーションワーカー
 HFI:健康運動指導士



当院のリハビリテーションは、医師、看護師、ケアスタッフなど様々な職種と共に、訓練室(リハビリテーションセンター)、病棟、ガレリア、マルチルーム、屋外など様々な場所で提供しています。
患者さん・利用者さん一人ひとりの「自分らしさ」を大切にし、その方の生活に合わせたリハビリテーションを提供しています。
ここでは、その一部を紹介します。

病棟でのリハビリ
毎日の着替え、整容、食堂までの移動、食事、入浴など生活に必要な練習をしていきます。

リハビリテーションセンターでのリハビリ
基礎となるからだ作りやキッチンや和室での家事練習、個室でのことばの練習をします。

マルチルームでのリハビリ
多目的、多機能、多職種で提供しているスペースです。
様々な活動を通し、楽しみや交流など趣味活動の支援をします。

ガレリアでのリハビリ
人が多く行きかう中での移動やレストランやコーヒーショップでの買い物など生活に必要な練習をします。

屋外でのリハビリ
行きたい場所へ行くため、屋外の移動、車の乗り降り、バスや電車に乗る練習をします。